アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年6月20日木曜日

水草水槽から砂底水槽への変更

前々回記事にしましたカンディディとアガシジィのその後の様子。


【タエニアカラ・カンディディ ジャタプー】
タエニアカラ・カンディディ ジャタプー

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
6月4日産卵 → 6月8日孵化 → 6月16日浮上。
今回は50ほど浮上しました。


【アガシジィ テフェ】
アガシジー テフェ

アガシジー テフェ
6月8日産卵 → 6月11日孵化 → 6月17日浮上。
母親がずっと水槽の奥に陣取っていてしばらく確認できませんでしたが、孵化から少し減って40ほど浮上確認できました。





ソイルによる環境崩壊を未然に防ぐため、生後1ヶ月未満の稚魚が居る水槽を除いて、最近少しずつ育成用スポンジF水槽の底床をソイルから砂に変更しています。

以前からあった30×30×40cm水草水槽についても、アピストが産卵すると水草の維持が難しくなることから砂底水槽へと変更することにしました。

30cm水槽
どのような影響が出るか分からなかったので、取りあえず2本変更してみました。

左側はエリスルラ・リオマモレ水槽。右側はエリザベ水槽。
水温計が23.8度を表示していますが、この水温計、製品(ロット?)によりかなりの誤差があります。実際の水温は24.6度です(汗)

夏はガラス蓋から塩ビのパンチングボードに変更して、サーモに接続したクリップ式小型扇風機の風を斜め上から当てて水温管理しています。
30cm水槽4本と、60cm水槽1本を纏めて管理できるので効率的かなと思っています。


ディフューザー
この水槽は外部フィルターで濾過していました。
水草水槽の時はCO2添加し水草の光合成により酸素を得ていましたが、陽性水草を撤去したので酸素供給はどうしたものか。

見た目はデカくて目立ちますが、設備的にはスマートなのでエー〇イムのディフューザーで酸素供給することにしました。
ディフューザーにすることで水流が強くなってしまいましたが、途中のホースに穴を開け逃げ道を作ってやったところ割と穏やかな水流になりました。
エリスルラの♂がポッチャリしているし、稚魚のヒレの発達のためにも若干の水流があった方が良いかなと思っています。


エリスルラ リオマモレ
仲の良いエリスルラ親子。
4月2日に産卵してから、♂と♀それから40尾弱の稚魚が未だにこの水槽で暮らしています。

砂底に替えてから5日経ちますがpHの変化もなく、今のところスムーズに移行できたかなという印象です。


エリスルラ リオマモレ

エリスルラ リオマモレ
稚魚もだいぶ大きくなって、現在は2cm超えるくらいまで成長しました。
雌雄の判別はまだ分かりません(^_^;)
ヒレに色が乗ってくる頃には分かるようになるかな(笑)


エリスルラ リオマモレ

エリスルラ リオマモレ
メスもまだまだ黄色いまま。

他のアピストもこんな感じに仲良く子育てしてくれたら水槽の心配をすることもないのに・・・(^_^;)



↓ ポチッとしていただきありがとうございます!


10 件のコメント:

梨乃のパパ さんのコメント...

どうもです~
相変わらず上手くやってますな~
AP飼育してマダそんな経って無い?
とは思えません~重病度を感じますな~(笑)
底砂への移行上手く行ってるみたいで
何よりです!移行が出来れば底砂を替え
る必要も無く、水槽の状態把握が簡単だと
思いますよ~

けんけん さんのコメント...

こんにちは!
いつか吸着系ソイルの実験をしたいと思っているのですが、二軍選手もいないので二の足を踏んでいます。
そんな中、ソイルからの移行記事(笑)
うーん悩む~
やっぱりカンディティの稚魚って小さいですか?うちでも早く見たいのですが、親がやっと色づいてきたばかりです。沢山育つといいですね~カンディティはキレイですもんね♪

Woodlabel さんのコメント...

> 梨乃のパパさん
いえいえ。先日も飛出し事故を起こしてしまいました。まだ未熟者です(泪)
砂底への移行はスムーズに行っている気がします。
ただ、今まではソイルの力でたまたま上手く行っていたと思われますので、これからが飼育者の能力が試されると思ってます。
これまで以上に魚やバクテリアの状態をしっかり見極めていく必要がありますね。

Woodlabel さんのコメント...

> けんけんさん
手っ取り早く水槽を立ち上げるには吸着系ソイルはとても便利です。
ただ先日お会いした時に話題となったのですが、ソイルの機能が無くなった時に一気に水槽の崩壊が始まるとの事だったので我が家では徐々にソイルを撤去している状況なのです。
カンディディの稚魚は特別小さい感じはしないですね。ウチのカンディディは気が荒いので産卵後♂は即ヌキ。♀も1.5ヶ月を超えると普通の体色に戻ってしまうので水槽を用意するのに苦労してます(笑)

taketatu さんのコメント...

おはよいございます。

私も、昨日APサンドを購入しまして、砂底水槽を試してみます。
(同時にアマゾニア・パウダーも購入しました・・・思い切りが悪いですね。)
エリスルラ「は親子仲良くてうらやましい。ウチのオスなんて、浮上後2週間くらいで、稚魚を襲ってしまい稚魚激減。

Woodlabel さんのコメント...

> taketatuさん
エリスルラは個体差もあるのでしょうね。全くと言っていいほど問題を起こさず順調な親子で一番安心できる水槽です。
砂底水槽にしてから稚魚達の遊泳エリアが増えたので、水流に逆らったりしながら水槽全体を泳ぐようになってくれました。
アマゾニアは栄養系ソイルなので水槽バランスが激変するような事は無いと思いますから使って大丈夫のはずです。
水草のメンテナンスが大変になってきたので、本格的な夏を迎える前に大型水槽を除いて砂底水槽に変更して楽しようと考えたわけなんです(^_^;)

apista さんのコメント...

エリスルラきれいですねぇ!
配色の妙。
コメント入るかな・・・相性なのか、はじかれてしまうのです(泣)。

Woodlabel さんのコメント...

> アピスタさん
お褒めいただきありがとうございます!
でもちょっとボーっとしている時に撮ってしまったので尾びれの赤がしっかり出ていません(汗)
いつもポーっとしていますが、時々隣人に威嚇したりして、やる時はやる良いお父さんなのです(笑)

コメント入りませんでしたか~
その後も調べてみましたがやっぱりブラウザとの相性のようですね。特にIEは相性が悪いみたい。
多分何回かコメントいただいていると思いますが、失敗する度に内部的にコメント数が増えてアピスタさんのコメントがスパム扱いとなってコメント後にすぐ公開されないようになっているようなんです(汗)
何とか改善してもらいたいのですが・・・。
取りあえず、投稿方法の変更とコメントの表示方法を一般的な形式に変更してみました。
ちょっと使い辛くなってしまいますが、これで問題解消できれば、と思っています。

三河でアピスト ヒロ さんのコメント...

キレイに管理されていらっしゃるんですね。
これが以前に当方でもコメントいただいていたパンチング板なんですね。
パイプ位置はキレイにカットされているんですね。
お魚さんもいい感じそう~

Woodlabel さんのコメント...

> ヒロさん
プラダンのように簡単に変更できないので融通が利かないのですが、1度作ってしまえば便利なので大きな塩ビ板を購入して一気に加工してしまいました。
しかし先日ほんの僅かな隙間から違うAPが飛び出されたのでちょっとショックです(泪)
その後ヒロさん同様、蓋受けを全面に張り巡らしたのは言うまでもありません(^-^;
今日は懺悔の会ですね~
私は行けませんが楽しんでください!次回お会いできるのを楽しみにしてます!