2013年5月29日水曜日

母の偉大さを知る

関東もついに梅雨入りしてしまいましたね。
ジメジメして、水温上昇との戦いが今年も本格的に始まります(*_*)


さて先代のsp.タメが残した子孫が現在2つの水槽に分かれて暮らしています。

一方は、3月2日に産まれた稚魚たち。
混泳水槽だった為、子孫を残す事を優先させて、浮上後まもなく母親から隔離し稚魚のみを単独で人工飼育している水槽。

もう一方は、3月30日に産まれた2腹目の稚魚たち。
既に生後2ヶ月、常に母親と共に暮らしています。

どちらの水槽もスポンジフィルター水槽で設備や水質がほとんど同じ状況です。

しかし、2つの水槽を見比べると明らかに様子が異なります。


sp.タメ

sp.タメ
sp.タメ 3月2日産卵(人工飼育)
母親が居ない人口飼育している水槽の稚魚たちは、ブライン給餌の時以外は水槽の下の方を中心に自由気ままに泳いでいます。


sp.タメ

sp.タメ
sp.タメ 3月30日産卵
母親がいる水槽の稚魚たちは、水槽全体を上へ下へと常に泳ぎ回っている状況です。

稚魚たちが率先して泳ぐというよりは、母親に叱られながら泳いでいる感じです。
時々水槽の下の方でジッとしている稚魚を見つけると、母親がその稚魚に突進して泳がせている様子が見れます。

またブラインを少し多めに与えてしまった時は、残ったブラインを母親がしっかりキレイに食べてくれますが、母親の居ない水槽の方は少し長い時間ブラインが水槽を漂っています。

そのような事が原因で水質が悪化しているのか、母親の居ない水槽の稚魚が最近になってポツポツと★になっているのですが、母親と共に暮らしている稚魚は未だ★になる稚魚は居ません。

産まれた日が1ヶ月ほど違うので、双方の成長度合いの違いは分かりませんが、このように観察していると母親の重要性を感じます。

母親の愛を知らない稚魚たちが、これから悪の道に進まないようにこれからも観察を続けます。




その他の稚魚についても纏めて記事にしてしまいます。


【ビタエニアータ ペバス】
ビタエニアータ・ペバス

ビタエニアータ・ペバス
ビタエニアータ ペバス 4月4日産卵
こちらの水槽には、ビタエニアータとカンディディ1号の稚魚が居ます。

実はこちらの水槽の稚魚も母親の愛をあまり知らない育児放棄された稚魚たちです。
更に、水が悪いのだと思います。ベリースライダーやヒレの成長が悪い稚魚が多いです。

こちらの水槽は急ごしらえだった為まだ水が出来ていないのでしょう。この水槽の将来は近いうちに判断する必要がありそうです。



【アガシジィ テフェ】
アガシジィ・テフェ

アガシジィ・テフェ
アガシジィ テフェ 3月31日産卵
こちらの稚魚たちは数が少ないものの、順調に成長しているようです。



【エリスルラ リオマモレ】
エリスルラ リオマモレ

エリスルラ リオマモレ
エリスルラ リオマモレ 4月2日産卵
こちらの水槽は、パパも一緒になって子育て中。
産卵した時から一番安心できる水槽です。



【タエニアカラ・カンディディ ジャタプー】
カンディディ・ジャタプー

カンディディ・ジャタプー
タエニアカラ・カンディディ ジャタプー 4月24日産卵
こちらはカンディディ2号の稚魚たち。
♂は混泳水槽に移し、稚魚はママと一緒の水槽に居ます。
1号の稚魚たちが将来を期待できない状況なので、この仔たちは順調に育ってもらいたいと思っています。



【エリザベサエ ネグロレッド】
エリザベサエ・ネグロレッド

エリザベサエ・ネグロレッド
エリザベサエ ネグロレッド 4月30日産卵
ハハハ~。こちらは順調に減っております^_^;



【マクマステリ スーパーレッド】
マクマステリ・スーパーレッド

マクマステリ・スーパーレッド
マクマステリ スーパーレッド 5月10日産卵
こちらはまだチビチビです。
この水槽の底床はソイルを使用していますが、そのソイルの袋の底にあったカス部分を使ってしまったのか、ソイルの粒が細かく潰れてミクロソリウムの葉の上を覆っています。

早めに気付いて底床を変えれば良かったのですが、産卵してしまったのでそのままの状態です。

水が濁ったりしていないので水質には問題ないと思われるのですが、このままの状態が長く続くとスポンジの詰まりが考えられるので早くこの稚魚たちには成長してもらいたいと思っています。



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10 件のコメント:

梨乃のパパ さんのコメント...

どうもです~
内容が濃いUPだあ~私ならそんなに沢山のネタ!
小出しだぞ~(笑)1ヶ月前に♀がら放すと稚魚
の動きが悪く体型等に影響を及ぼすて聞いたこと
居りますが、私の経験では、ギリギリ3週間でも
稚魚は育つ様に思います。それより前は水槽に
手を入れ、稚魚が消えてるので分かりませんが?
私が思うに、水質が1番で♀親とは、1ヶ月は
最低でも一緒に飼育がBestですな~稚魚の育成
は奥が深いと今でも悩んで居ります~(笑)

ミヨ さんのコメント...

ホント内容の濃い記事ですね~(^^)
やはりメス親は大事なんですね。
まぁそれだけが原因ではないのかもしれませんが、
こうやって比較飼育されると、なるほどなぁと思います(^^)

デスモ さんのコメント...

> 梨乃のパパさん
前編・後編くらいに分けた方が良かったかなぁ~(^o^)
先週稚魚を観察する時間があまり無かったので、今日集中的に写真に収めてみました。
タメの1腹目は今考えると、嬉しさのあまり浮上後すぐに親から仔を取り上げてしまった事を深く反省しています。それぞれが何とか無事に育って成長過程の比較ができれば今後の飼育の参考になるのではと思ってます。

デスモ さんのコメント...

> ミヨさん
ちょっと多かったですかね。スミマセン(笑)
こうやって母親と稚魚を観察していると、現地のアピストもこのように母親が仔に生きる術を教えているんだなぁ~と感心してしまいます。
逆に親の愛情や教育が足りない仔は自然界ではあっという間に淘汰されてしまうのだとも感じました。

taketatu さんのコメント...

ウッシーさんの記事にもありましたが、ロットといいますか、腹ごとに
差ができてしますのは事実だなぁと思います。
やっぱり沢山産んで沢山残ったロットは元気で、質も良いように思います。
稚魚期の水質、稚魚期の運動量(メスが連れまわす)、メスが余ったブラインを食べてくれること、などが複合的に効いているのかな。

デスモ さんのコメント...

> taketatuさん
確かにそうですねぇ~。やはり沢山産んだ時は問題なく稚魚が成長いくように思います。
皆さんのブログ等に掲載された記事を読んで知ってはいましたが、実際にそれを経験して『なるほどなぁ』と感じています。
産卵するまでに、ペアにその気にさせる水とタイミングを飼育者がいかに準備できるかによって産卵数や稚魚のその後の成長にまで影響するのだと。
いや~ホント奥が深い(+o+)

けんけん さんのコメント...

こんにちは!
おぉ~かわいいなぁ♪
ちっさいのいっぱいいてよろしいですな~これは何時間でも水槽の前にいれますね~

ウッシー さんのコメント...

こんばんわ~
たくさ~ん居ますね、しかも皆良い感じに体形が良い感じ
じゃないですか!
人工飼育との差は成長速度が違う感じになるのかな?
それとも体形や色彩に影響してくるのか、興味津々ですよ(笑)
経過報告待ってます

デスモ さんのコメント...

> けんけんさん
こんばんは。
ブラインタイムに小っちゃな稚魚が懸命にブラインをパクついているのを見ていると時間が経つのを忘れて癒されちゃいます(^^;)
一番最初に産まれたタメは2cm弱くらいに成長していてブラインタイムには機敏な泳ぎを見せてくれます。でもこれに惑わされず、これから水温上昇しますので餌をやり過ぎないように水質を維持して今後も癒され続けたいです!

デスモ さんのコメント...

> ウッシーさん
こんばんは。
いや~ウッシーさんに褒められるなんて・・・お恥かしい(笑)
稚魚の種類はたくさん居ますが、それぞれの稚魚の数はウッシーさんから見れば全て不合格です(^^;)
でも折角誕生した仔ですから大事に健康に育てたいと思っています。
人工飼育の比較は私も興味がありますので、何か変化が分かったら随時この場で報告できればと考えています!